研修-13.個性心理学を用いた タイプ別 組織内コミュニケーション研修
<社員・専門職向け>
(90分~2時間程度)
ねらい・効果
- 上司・部下・同僚・顧客などの「個性(本質)」に注目し、それぞれのタイプによる違いや特徴を知る。
- 知ることにより、どのように相手とコミュニケーションや意思疎通をはかればよいのかが分かる。
- 自分のストレスが軽減でき相手をより理解できるようになることで、相手との距離を縮めたり、相手と理解して付き合ったりできる。
- 職場の雰囲気や顧客との関係性向上に役立つ。
概要
多くの組織人が抱える問題は、相手とのコミュニケーション、組織のマネジメント、顧客へのアプローチ方法です。個性心理学は統計学であり分類学でもあるため、人間がもつ「モノの捉え方」を知ることができます。
上司・部下・同僚・顧客などの「個性(本質)」に注目し、それぞれのタイプによる人生観や大切にするものの優先順位、行動パターンや意思決定パターン、行動特性や話し方・よく使う言葉などの特徴を知ることで、自分との違いが分かります。
どのように相手とコミュニケーションをとればよいのか、意思疎通をはかればよいのかが分かれば、ストレス軽減になり、また、相手を理解できます。
特に上司は同じタイプを評価しがちのため、上司に合わせたアプローチをしたり、上司は部下から信頼を得るためにちょっとした気配りをしたりすることにより、人間関係や仕事への意識が格段良くなります。
人数が多い場合にはタイプ別にグループ化し、自分と同じタイプ、違うタイプの特徴をより深く理解・体感してもらいます。
対象者
- 組織内リーダーや役職者(主に上司としてのNG行為、部下へのアプローチ方法)
- 社員(上司がどう評価するか、部下・同僚としてのコミュニケーションの取り方)
- 営業職や・窓口等顧客対応社員(顧客の消費行動やアプローチに活かしたい人)