研修-1.相続がニガテでも大丈夫!身近な終活話題からの顧客アプローチ方法
(死後に起こる出来事への対策)
<主に社員・専門職け>
(3~4時間程度)
ねらい・効果
- シニアにとって「相続対策」が不要と感じている人は、相続対策ではなく「終活」のほうが身近に感じ自分事と捉えてもらいやすい。
- 相続対策アプローチを不得意としている人はなおさら、終活の話題を切り口にすることで相続の話題にもっていきやすい。
- 葬儀、墓、法要、相続手続き、遺産分割、死後にかかるお金など、シニア本人と家族が抱える問題や現状を知ることで、顧客ニーズがつかみやすくなる。
概要
本人の死亡によって、葬儀、墓、法要など供養に関することから、役所の手続きや遺産分割など相続の手続きなど行わなければならないことが多くあります。しかもこれらは必ず「お金の準備」や「財産の処分」などが絡みます。
真正面から「相続対策」で提案するよりも「終活や老い支度」の視点で考えてもらった方が、結果的に相続の話につながったりします。
そこで、シニア本人が死亡したときから家族が行うことを題材に、行う家族が実際に困ることについて幅広い知識を持てば、包括的なアドバイスや情報提供ができるようになり、相続知識が乏しくてもアプローチがしやすくなり話題も広がります。
対象者
- シニアの顧客がいる営業担当者
- シニアに接する機会の多い担当者
- 相続以外の視点から顧客に提案できるような知識を持っておきたい人
- シニアの顧客が気にしている日常的なことからアプローチしたい人
- 終活をとおして顧客とコミュニケーションをとりたい人
- 顧客に相続対策の必要性を気づかせたい人
- 頼れる身内がいない、子供がいない夫婦のニーズを引き出したい人