研修-2.シニア層の信頼獲得に向けた老後対策知識
(生前・死後のことまでの対策)
<社員・専門職向け>
(3~4時間程度)
ねらい・効果
- シニア層は、「部分的ではなくもっと幅広い情報」を求めていたり、その情報によって気づいたりすることがある。
- 自分は○○の専門だからと他に目を向けてくれない担当者よりも、たとえ的確なアドバイスではなくても、自分のために力になろうとしてくれる担当者のほうが親近感は持てるもの。
- 相続対策のみならず、後見・葬儀・墓・遺品整理・エンディングノートなどの終活準備も含めた相談・提案への対応知識をもち、顧客からの信頼獲得につなげる。
概要
相続や終活に関して、シニア層が気になっていたり困ったりしていることは多岐に渡ります。しかし、行う側が横断的なアドバイスをすることができないケースが多いため、誰に相談してよいのかわからなかったり、欲しい情報が手に入らなかったりして困る人が多いのが現状です。
そこで、後見・遺言・エンディングノートなどの生前準備や対策と、葬儀・墓、相続、遺品整理など死亡・死後のこと、シニア本人と家族が困る問題や現状を知るとともに、準備・対策の注意点をお伝えします。
対象者
- シニア本人と家族が抱える問題や現状を知っておきたい人
- もっと幅広い知識から相続アドバイスをしていきたい人
- 終活をとおしてシニア層の顧客とコミュニケーションをとりたい人
- シニア層の顧客の日常的な対策にも目を配りたいと思っている人
- シニア層の顧客から頼られる存在になりたい人