研修-7.相続・死後対策を扱うなら知っておきたい!葬儀・墓の基礎知識と注意点
<社員・専門職向け>
(2~3時間程度)
ねらい・効果
- 相続対策では葬儀費用や祭祀承継者の費用負担など費用面が関係する。
- 葬儀と墓の注意点など話題として情報提供しやすいが、間違えた情報が横行している現状がある。
- 終活の話題に触れるなら、家族葬や墓じまいなど今どきの供養でどのようなトラブルが起きているのか、間違えた情報や思い込みで準備を行う危険性など、最低限知っておきたい注意点や情報は持っておきたい。
概要
葬儀や墓について考えるシニアが増えてきましたが、考え方が多様化し、選択肢も多くなってきました。それに伴ってトラブルも多くなりました。
メディアや雑誌で取り上げられた、事実と違う情報をうのみにしてしまう人は多いため、世間話程度から同調や後押ししただけであっても、他者のせいにしたい気持ちの矛先が向けられることがあります。
そこで、葬儀や墓など供養に関して最低限の正しい知識をもち、顧客と話題になったときに顧客自身が選択していけるよう、リスク回避しておくことも必要です。
また、シニアが興味ある共通の話題から、隠れたニーズを探し出したり、コミュニケーションの一環として話題作りをしたりするのに、葬儀や墓の知識は意外と役立ちます。
対象者
- シニアの顧客がいる営業担当者
- シニアに接する機会の多い担当者
- シニアが気にしている祭祀承継や改装問題について情報を持っておきたい人
- 祭祀承継問題から相続をアプローチしたい人
- 今どきの葬儀事情やお墓事情、費用について正しい知識を持っておきたい人
- ちまたで言われていることと違う事実を知っておきたい人
- 顧客の思う葬儀やお墓に対し、責任ある回答をしたいと心がけている人
- 相続の仕事をしている人