研修-8.「家族が亡くなったときにやるべきこと」からアプローチできる準備対策
<社員・専門職向け>
(3時間程度)
ねらい・効果
- 本人の死後、家族が行うこととして、葬儀・法要のほか、役所への届出や相続人の確定、財産調査、遺産分割などさまざまある。
- 手続きで困ったり大変な思いをしたりする人は多い。
- やるべきことや流れを知ることで、「今から行っておきたい準備対策」や「困ること」がわかるため、アドバイスに活かせる。
概要
遺された家族は、葬儀や納骨、法要、戸籍謄本取得、財産調査、遺産分割協議、役所手続きや相続手続き、遺品整理など、多くのことを短期間で対応しなければなりません。
そこで、本人死亡直後から家族が行う葬儀の流れ(死亡直後から精進落としまでの流れや決めること)、納骨・法要、遺品整理、役所手続き、相続手続きの流れと行う際の注意点、家族が元気なときに行っておくとよい対策などについて、実務上の経験も含めお伝えします。
対象者
- シニアの顧客のご家族へ提案していきたい人
- 相続対策アプローチをするうえで必要な死亡後に家族が行うことを知っておきたい人
- 本人死亡直後から家族が行うことについて知っておきたい人
- 死亡後の葬儀・納骨供養・遺品整理・形見分け・相続の流れ等全体像を知っておきたい人
- 相続業務を行っている人
- 相続業務を行おうと思っている人
- 顧客が普段考えないことからアプローチするための知識を持っておきたい人