相続・終活セミナー講師|明石久美

葬儀・墓セミナー:FP向け研修

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FP向け葬儀と墓セミナー

東京都内のビジネス教育出版社でFP向け研修セミナー「人生の終活対策~間違った準備をしないための葬儀・お墓知識~」を180分行ってきました。

 

FPが取り扱う業務内容は幅広いものの、すべてを行えるF’Pはいないため、ある程度専門分野や得意分野が絞られてきます。

 

FP業務のメインは「ライフプラン」のため、その中でお客様自身もしくはお客様の親の事として相続の相談が持ち上がることもあります。

 

相続の話は死亡した後の話のため、その対策をどうするかという内容になります。その際に葬儀や墓に関して話題が出てくることもあるものです。

 

話題がなかったとしても、葬儀や墓が分かっていなければ、それに触れることはできません。つまり、葬儀や墓の知識を持っていると役立つということです。

葬儀と墓の現状を知ることが大切

今では葬儀もお墓も多種多様です。そのため、どのようなものがあるのか、どのような注意点があるのかを知っておかなければなりなりません。

 

自分ではこうがいい、これでいいと思っていることが、実は家族からしてみると困ることもあります。

 

葬儀や納骨は、自分が死亡した後に家族に行ってもらうものです。ですから、自分の要望だけを主張するのはいけません。

 

また、親心のつもりで、子供に負担をかけたくないからと、いらぬ配慮をすることもあります。例えば、とにかく葬儀は安くてよいとか、親族以外の誰も呼ばなくていいとか、永代供養のお墓のほうが子供もラクだろうからなどです。

 

家族の目線で考えることが大切

子供が本当にそれを望んでいるのならよいのですが、供養される側とする側の気持ちのすれちがいがあるのはよくありません。

 

遺された家族の気持ちも考えることが大切です。

 

FPが葬儀や墓の話題に触れるときには、本人目線のみならず、送る側(供養する側)の気持ちも考えて決めると良い旨を伝える必要があります。

 

本人に同調し、それでいいと思うと言うと、それによって結果的に遺族にとって苦しい思いをさせてしまう可能性があることは理解しておかなければなりません。

 

供養に関しては正解のないものです。ひとそれぞれ考え方は違うため正面から否定することはできませんが、「こういうことで家族が困るかもしれない」などの注意点をお客様に伝えることで、さまざまな選択肢からお客様が判断できるかもしれません。

 

 

 2014年3月5日(水)ビジネス教育出版社(東京都)
「人生の終活対策~間違った準備をしないための葬儀・お墓知識」

この記事を書いた人

明石久美

講師歴15年。相続専門の行政書士として相続実務も行っており、親族が葬祭業のため供養関係にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っています。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌・週刊誌へのコラム執筆や監修、保険・銀行等金融機関や互助会(葬祭)向け教材、著書など多数の実績もあります。  ◆明石行政書士事務所にて『終活・相続・老い支度相談所』 も開設。

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