旭化成ホームズ主催|見落としがちな相続対策と情報対策セミナー講師
セミナー講師の様子終活・老い支度セミナー(全体像)不動産会社
目次
旭化成ホームズ主催のお客様向けセミナー
旭化成ホームズ主催の「家族をつなぐ相続セミナー」の第1部として、『見落としがちな相続対策と情報対策~親の「もしも」で子はこう困る』のセミナー講師を行ってきました。今回は横浜駅近くの会場です。
ハウスメーカー主催のため、地主さんや不動産を持っている方が多くいらっしゃいましたが、近隣の方々もお越しいただいたようで、多くの人が真剣に聞いていらっしゃいました。
相続対策は税金対策の話がメインのケースが多いのですが、相続税がかかるうちだけが相続対策を行えばよいわけではありません。
それ以外にもどのような対策をすればよいのかについて知っておく必要があります。今回はそのようなお話しです。
困るのは親本人よりも子供
親に何かあった時に困るのは、親本人だけではなく子供もそうです。相続対策や税金対策をすることで家族が困らずに済むことはありますが、それがすべてではありません。
お金の対策だけしておけば、家族は困らないわけではありません。
だからこそ、相続税がかかる・かからないに関係なく、今後の事を考え、自分が行うべきことは何なのか、どこまで準備すべきなのかを知り、財産の対策だけではなく情報の対策もしておくことが大切なのです。
「うちには関係ない」「自分には必要ない」と思っている方は会場にいらっしゃいませんから、みなさん自分や家族のために何かしら考えておこうという意識の高い方々ばかりでした。
きっかけがないと考えない人は多い
普段エンディングや死、死後のことについて考えることはしないものです。このようなセミナーで話を聞くことで、考えるよいきっかけになります。
あまり考えることのないことだからこそ、考えるきっかけがあるとよいのです。
生きていれば起こるかもしれないこと、確実に起こることなど多くあります。自分でできないことを誰に行なってもらうのか、そして行ってくれる人は困らないのか考え、必要に応じた対策をしておくことは大切です。
受講してくださった方々は、みなさんうなづきながら一所懸命聞いてくださっていました。
帰り際に、
- とても参考になった
- 考えてみなかったけど言われてみればそうだと気付いた
- 話を聞けて本当に良かった
など、多くの言葉をいただきました。
2014年11月23日 旭化成ホームズ(神奈川県横浜市)
見落としがちな相続対策と情報対策~親のもしもで子はこう困る