長野県母子寡婦福祉連合会での老い支度・終活セミナーの様子
セミナー講師の様子終活・老い支度セミナー(全体像)行政・福祉関係
目次
寡婦向け老い支度・終活セミナー
長野県松本市で「老い支度自分や家族が困らないための準備」として終活セミナーを行ってきました。
長野県母子寡婦福祉連合会が主催でしたので、受講者は「寡婦」の方々。ご主人と離別・死別し、再婚していない女性が話を聞いてくださいました。
子がいる・いないに関わらず、また、子や親の年齢に関係なく、準備しておいたほうがよいことはたくさんあります。
言われて初めて気づく
普段、先々起こる不安を考えていません。しかし、考えることによって不安になってしまう人もいますから、ただただ考えることが良いとはかぎりません。
しかし、考える必要があるのです。それを伝えるのが私の役目ですが、言われて初めて気づく人は多くいます。
「どうしたらよいのか」を知ったうえで、先々に起こる出来事に対する対策を知らなければならないということです。
困ること、必要な準備、注意点を知る
まずはどのようなことで困るのかを知り、そのためにどのような準備をすべきか、そのときの注意点は何かなどを知っておかなければなりません。
それを具体的にイメージできるように、何を準備すればよいのかわかるようにお話してきました。
準備するときには、その理由だけでなく注意点も理解しておく必要があります。
実際に準備するには難しかったり大変なこともあるでしょうが、今後のために一つでも準備してほしいと思います。
2012年11月11日(日)長野県母子寡婦福祉連合会主催(南松本市)にて
「老い支度」自分や家族が困らないための準備
次の記事へ