相続・終活セミナー講師|明石久美

埼玉県越谷市役所主催|家族に迷惑かけない生前対策セミナーの様子

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越谷市で生前対策セミナー

埼玉県越谷市役所主催の消費生活講演会で、老い支度セミナー「家族に迷惑かけない生前対策、安心につながる事前知識」の講師を90分行ってきました。

 

今後のために何かしら準備しておきたいという意識を持っている人は多いものの、どのような準備をしてよいのか分からない人も多いのが現状です。

 

中には、自分なりに準備している人もいますが、準備をすればよいわけではありません。準備の仕方を間違えると、かえって家族が困ってしまう可能性があるからです。

 

だからこそ、どのような準備をしたらよいのか、なぜその準備をするとよいのか、なぜその準備をする必要がないのか、準備する際にはどのような点に注意すればよいのかなどを知っておかなければなりません。

 

そのような話を行ってきました。

会場の雰囲気は、主催者、講師、受講者が作る

越谷市民の方が120人くらい受講してくれたようで、みなさん真剣に、ときには笑いながら、一生懸命聞いてくださいました。

 

私も多くのセミナーを行っていますが、この越谷市で行ったセミナーは本当に話しがしやすかった。とても”聞く姿勢”が良いのです。会場の雰囲気、聞いているときの友好感、興味など、自分の中では上位にランクするくらい、講師として話しやすい環境でした。

 

不思議なもので、人数が多くても少なくても会場の雰囲気というか空気が毎回違います。

 

皆さん自身気付いていませんが、受講者の緊張感、聞きたいと思ってきたかどうか、この時間を有効な時間にしようとしているかどうかなどで、全体の空気が違ってくるのです。

 

もちろん、話をしている内に会場がリラックスしてきて和んでくるものですが、たまに空気が変わらないこともあります。

話をしやすい環境は良い話を引き出せる

緊張するのは講師と思うでしょうが、意外と受講者のほうが緊張しているケースが多いのです。知らない人が多い場では、それぞれが緊張(警戒)していたりします。

 

講師としては、その空気を変えて自分が話をしやすいようにしなければなりません。とはいえ、言うほど容易ではないときもあります。

 

では、なぜ話をしやすい環境にするとよいのか。

 

それは、講師自身のテンションが上がり頭の回転が良くなるため、受講者に提供する情報がより良いものになるからです。

 

だからこそ、講師自身のためにも受講者のためにも、講師自身が話をしやすいようにしていくわけです。

 

今回の越谷市のセミナーでも、みなさんにもとても喜んでいただけました。終了した後に受講者と写真撮影をしたり、楽しい時間もいただけました。

 

20141003埼玉県越谷市役所_終活セミナー(講師:明石久美)

 

 2014年10月3日(金)埼玉県越谷市役所(埼玉県越谷市)
家族に迷惑かけない生前対策、安心につながる事前知識

この記事を書いた人

明石久美

千葉県松戸市在住。セミナー講師歴17年。相続・終活コンサルタント、特定行政書士。相続専門の行政書士として実務も行っており、葬儀や墓など供養業界にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っている。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌等へのコラム執筆や監修、銀行や互助会(葬祭)向けの教材、著書など多数ある。   ◆相続相談、遺言書作成、おひとりさま準備、相続手続きは、『 明石行政書士事務所 』 へ

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