相続・終活セミナー講師|明石久美

茨城県稲敷市役所主催|成年後見制度と周辺知識セミナー講師の依頼

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茨城県稲敷市役所で成年後見セミナー

茨城県稲敷市役所主催で、「知っておきたい成年後見制度と周辺知識~家族が知っておきたい知識とおひとり様の不安対策」セミナーの講師を120分行ってきました。

 

満席とのことで、多くの方が集まってくれました。

 

今回は2回中の1回目で成年後見、次回が遺言と相続の話です。

認知症になってしまったとき活用するかもしれない後見制度

認知症になるかどうかなど誰にもわかりません。ですが、もしも認知症になってしまったときのことを考えておかなければなりません。

 

困るのは、自分自身だけではなく、家族も同様なのです。

 

認知症になってしまったときに利用するものの一つとして成年後見制度があります。

 

配偶者だから、子どもだからといって、本人の法律行為を代わることはできません。そうなると、成年後見制度を利用しなければならない場合もあるのです。

成年後見制度の利用で本人と家族が困る場合がある

しかし、この成年後見制度を利用することによって、本人も家族も困ることがあるのです。

 

誤解のないようにいっておきますが、もちろん、本人のために必要なときに成年後見制度を利用することは必要です。

 

しかし、後見制度を利用する前には、メリットのみならずデメリットなどについて、ある程度の知識を持っておかなければ家族が困る場合があります。

 

今回は、それらについてお話してきましたが、みなさん笑いながら、一生懸命聞いていらっしゃいました。

 

主催者の稲敷市役所の担当者からも、「先生にこんなこと言うのは失礼なのですが、先生、本当にお話上手ですね~。」と喜んでいただけました。

 

140910稲敷市役所 成年後見セミナー(講師:明石久美)

 

 2014年9月10日(金)茨城県稲敷市役所(茨城県稲敷市)
知っておきたい成年後見制度と周辺知識~家族が知っておきたい知識とおひとり様の不安対策

この記事を書いた人

明石久美

千葉県松戸市在住。セミナー講師歴17年。相続・終活コンサルタント、特定行政書士。相続専門の行政書士として実務も行っており、葬儀や墓など供養業界にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っている。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌等へのコラム執筆や監修、銀行や互助会(葬祭)向けの教材、著書など多数ある。   ◆相続相談、遺言書作成、おひとりさま準備、相続手続きは、『 明石行政書士事務所 』 へ

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