相続・終活セミナー講師|明石久美

10-9家族が亡くなったときにやるべきこと:シニア向け水戸県民大学

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誰が亡くなっても手続きは必要

茨城県水戸市で、「書いて安心!幸せエンディングノート~今からはじめる老い支度と終活準備」という10回講座が始まりました。(講座テーマは1回目に掲載

 

第9回目は「家族が亡くなったときにやるべきこと」です。

 

家族の誰かが死亡すると、その人の財産を家族で分配したり、持っていた物を返却したり処分したりしなければなりません。

 

家族関係や家族構成によって大変さは違いますが、たとえ相続人が1人だったとしても、諸々の手続きは大変なものです。

 

死亡直後から行うことは多くある

何よりも、死亡直後に行うのは「葬儀」です。

 

葬儀社を決めるのに迷ったり、葬儀内容を決めるのに悩んだり、訃報の連絡をしたり葬儀費用の準備をしたり、ゆっくり悲しんでいる間もないほど、次から次へ色々行わなければならないことが押し寄せてきます。

 

葬儀が終わったと思ったら今度は市区町村役場に行って、戸籍謄本や住民票を取得したり、健康保険や介護保険の保険証を返却したり、埋葬料や年金の手続きをしたり、固定資産税や住民税など税金の未払い分の請求先変更の手続きをしたり、細かい手続きも多くあります。

 

そして、財産がどれくらいあるのか調査して目録を作成したり、時には相続放棄の手続きをしたり、遺言書があるのかどうか探したり、遺産分割をどうするのか話し合ったりしなければなりません。

 

準確定申告や相続税申告など納税手続きを行ったり、四十九日法要、納骨、1周期などの法要もありますから、家族が死亡した1年間は、供養や相続手続きなど、本当に多くのやるべきことがあります。

 

流れと期限、注意点を知る

手続きには、期限のあるものもあります。また、早く行ってほうがよいものもありますから、まずは全体の流れを知り、何をいつまでに行わなければならないのか、それについての注意点は何かなど、知っておくと役立つものです。

 

相続なんて資産家が関係するものだから、自分には関係ないと思っている人が多くいますが、決して資産家だけの話ではありません。

 

資産の額や種類が少なくても、行わなければならない手続きは、誰にでもあるのですから。

 

20130903水戸県民大学-家族がなくなったときにやるべきこと(講師:明石久美)

 

 

2013年9月3日(火)水戸県民大学(茨城県水戸市)10回講座

書いて安心!幸せエンディングノート~今からはじめる老い支度と終活準備

第9回「家族が亡くなったときにやるべきこと」

この記事を書いた人

明石久美

講師歴15年。相続専門の行政書士として相続実務も行っており、親族が葬祭業のため供養関係にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っています。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌・週刊誌へのコラム執筆や監修、保険・銀行等金融機関や互助会(葬祭)向け教材、著書など多数の実績もあります。  ◆明石行政書士事務所にて『終活・相続・老い支度相談所』 も開設。

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