相続・終活セミナー講師|明石久美

FP向け遺言と相続手続き研修の様子|ビジネス教育出版社

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FP向け遺言書セミナー

都内で、遺言と相続手続きセミナーを3時間行ってきました。

 

FPを対象にした研修セミナーで、今回は午前中が遺言と相続手続き、午後が葬儀とお墓の内容です。ビジネス教育出版社のセミナールームで行ってきました。

 

今日のセミナーを聞きたかったと、宇都宮からお越しくださいました。ニコニコ聞いたり相槌を打ってくれたりしたおかげで、会場内の雰囲気が明るくなりました。

 

それなのに喉を痛めている私の声は、声がかすれてしまっているダミ声で、6時間この声が持つかどうかも正直不安な状態。いつもはマイクなしで大丈夫な広さの部屋なのに、大きな声が出ないためマイクを使っての講義になりました。

 

141124遺言と相続手続き研修(ビジネス教育出版)講師:明石久美

何のために遺言書を作成するのか

受講したFPが、仕事で遺言書を作成したり相続手続きを行ったりするかかどうかはわかりませんが、相続手続きがの流れや行うことを分かったほうが、相続対策を考えやすいものです。

 

そのため、相続手続きの流れ自体を把握することと手続きの内容や注意点、そして、遺言書は作成方法というよりは相続手続きをスムーズに進めるための活用方法についてがメインの話です。

 

遺言書はあればモメないかというと、ケースバイケースのため一概にあるとよいとは限りません。そもそも「何のために遺言書を作成するのか」です。

 

家族が困らないようにと思うなら、困らないような配慮がどれだけできているのかが大切です。金額だけ同じにしたって、受け取る人が平等公平と感じるかどうかで違うため、その感情をどれだけ汲み取ってあげられるかも考えておかなければなりません。

 

それが一番難しいのですが、なんとなく作成するのと、過去を振り返って今後を見据えて作成するのでは、やっぱり違うものです。

 

自分の意思を遺せるものが遺言書だけれど、押し付けの意思を遺してしまっては家族がもめてしまったり不仲になってしまったりすることだってあるのですから、よく考えた上で作成していかなければなりません。とはいえ、いうのは簡単ですが。

どの遺言書で作成するのか

よく利用される遺言書は、「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」です。作成した遺言書の種類によって、相続手続きの流れが違います。

 

まずは、この2つの遺言書の違い、相続人の立場と作成者の立場に立ったうえでどのような遺言書がよいのか、遺言書によって違う相続手続きの流れを含めてそれぞれのメリット・デメリットをアドバイスできるよう、そんな内容も盛り込んでの話です。

 

相続手続きは、「全然大変じゃなかった」という人もいれば、「とっても大変だった」という人もいたり、本来なら問題なくできるはずの手続きがスムーズにできなかったり、できないはずの手続きがなぜかできてしまったり、不思議なことが起こります。

 

「相続は知ってたもん勝ち」という人がいますが、私もそう思います。知らないと後悔したり有利に事を運ばれたりしてしまいます。アドバイスするFPが正しい知識を持っておくことは大切です。また、業務にも役立ちます。

 

 

2014年12月18日(土)ビジネス教育出版社(東京都)
遺言と相続手続き

この記事を書いた人

明石久美

講師歴15年。相続専門の行政書士として相続実務も行っており、親族が葬祭業のため供養関係にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っています。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌・週刊誌へのコラム執筆や監修、保険・銀行等金融機関や互助会(葬祭)向け教材、著書など多数の実績もあります。  ◆明石行政書士事務所にて『終活・相続・老い支度相談所』 も開設。

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