相続・終活セミナー講師|明石久美

FP向け相続対策~後見・遺言・葬儀・エンディングノート研修の講師

LINEで送る
Pocket

相続対策セミナー

東京都内で、5時間で学べる相続対策~後見・遺言・葬儀・エンディングノートセミナーを行ってきました。

 

このテーマのセミナーは年に数回行っていますが、ファイナンシャルプランナー(FP)の継続研修セミナーのため受講者は同業ばかりです。

 

FPといっても得意分野や専門分野はそれぞれ。どちらかというと相続に詳しくない人が多いので勉強熱心な方がほとんどなのですが、中には単位を取得するために日程の都合がよいからと受講なさっている人もいます。

 

やる気のない学生相手に教鞭をとっているような時もありますが、これはこれで講師としてはかえって良い勉強になります。

セミナー内容は後見・遺言・葬儀・エンディングノートの注意点を知る

セミナーの内容はテーマのとおり、成年後見と遺言書、葬儀、エンディングノート。相続の業務を行うにあたって知っているとよい知識を中心にしたもので、お墓や相続手続きのお話は別のテーマのときにお話ししています。

 

認知症になってしまったときに利用するかもしれない成年後見制度についてメリット・デメリットだけではなく、利用するタイミングなども知っておかなければなりません。

 

相続で争わないために遺言書を上手に活用する方法もあります。遺言書を作成すれば争わなくなるわけではありませんが、遺言書を作成しておくと望ましいケースもあります。

 

死亡したときに困る葬儀についても、流れや注意点、費用などについて知っておく必要があります。

 

そして、生前・死亡時・死後のことに対して自分の意思や情報を残しておくためにエンディングノートを活用する方法もあります。

 

しかし、エンディングノートにも注意点がありますので、そのことも知っておかなければなりません。

生前対策は死後のことまで見据えて対策する

相続対策といっても生前のことから死後のことまで幅広いものです。そして生前対策は、死後のことまでを見据えて対策することが大切です。

 

相続対策には幅広く関連した知識が求められ、知らなければ対策について視野に入れたり盛り込んだりすることができません。

 

「死後のことまで」というなら、「生前も死亡時も死後も」含めた対策をする必要があるということです。ですから、さまざまな要因を知っておかなければならないということです。

 

 

 2014年9月27日(土)エフピー研究所(東京都内)
5時間で学べる相続対策~後見・遺言・葬儀・エンディングノート

この記事を書いた人

明石久美

千葉県松戸市在住。セミナー講師歴17年。相続・終活コンサルタント、特定行政書士。相続専門の行政書士として実務も行っており、葬儀や墓など供養業界にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っている。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌等へのコラム執筆や監修、銀行や互助会(葬祭)向けの教材、著書など多数ある。   ◆相続相談、遺言書作成、おひとりさま準備、相続手続きは、『 明石行政書士事務所 』 へ

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

実績豊富なプロが相続・終活に向けて今すべき準備やアプローチ方法を伝授

さっそく問い合わせる さっそく問い合わせる arrow_right
PAGE TOP