相続・終活セミナー講師|明石久美

執筆|全国農業新聞「農家の継承」エンディングノート(墓)

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全国農業新聞の農家の継承16 残しておきたい情報と残す際の注意点(4)墓の情報

全国農業新聞の連載「農家の継承」。内容は相続や終活に関することです。2021年7月は「全国農業新聞「農家の継承」16 残しておきたい情報と残す際の注意点(4)墓の情報」を執筆しました。

 

自分の墓の要望をエンディングノートに残す場合は、注意が必要です。

 

エンディングノートに残しておきたい墓の情報は、今現在墓を継いでいる人(祭祀承継者)が次の承継者に対して伝えておきたい情報です。

 

墓地管理者の連絡先や墓の規約の保管場所、年間管理料や支払い方法、今まで渡していたお布施の額(一周忌法要は〇万円など)、石材店の連絡先といった内容です。

 

現在祭祀承継者ではない場合は、自分や配偶者などの墓に関して、どのような墓にするのか家族や親せきなど供養する側の気持ちを無視して進めるのはよくありません。

 

あえて要望を残すのなら、事前に墓の見学に行き、どのような墓なのかよく理解したうえで、希望を残す配慮はしたいものです。

 

 

210709農家の継承16残しておきたい情報と残す際の注意点(4)墓の情報

 

 

詳しい情報、書き方のポイントはこちら ↓

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この記事を書いた人

明石久美

千葉県松戸市在住。セミナー講師歴17年。相続・終活コンサルタント、特定行政書士。相続専門の行政書士として実務も行っており、葬儀や墓など供養業界にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っている。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌等へのコラム執筆や監修、銀行や互助会(葬祭)向けの教材、著書など多数ある。   ◆相続相談、遺言書作成、おひとりさま準備、相続手続きは、『 明石行政書士事務所 』 へ

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