相続・終活セミナー講師|明石久美

執筆|全国農業新聞「農家の継承」エンディングノート(医療と介護)

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全国農業新聞の農家の継承13 残しておきたい情報と残す際の注意点(1)医療と介護

全国農業新聞の連載「農家の継承」。内容は相続や終活に関することです。2021年4月は「残しておきたい情報と残す際の注意点(1)医療と介護」を執筆しました。

 

本人の要望や希望、事実情報はエンディングノートに残しておきたいものです。ただし、残し方を間違えると、家族を困らせる結果になってしまいます。

 

あえて書かない選択もある

エンディングノートは、質問に対して選択肢から選ぶものが大半です。ところが指名や指定をしてしまうと、単なる要望のつもりだとしても、明確になることによってそれに縛られてしまう傾向があるということは知っておかなければなりません。

 

口頭で伝えるのみに留め、あえて書かないという選択でもよいのです。

 

医療情報は充実させる

また、医療に関する情報はなるべく充実させます。病歴や持病、かかりつけ医、アレルギー情報、飲んでいる薬などはわかるようにしておきます。

 

その情報を玄関先など目に付く場所に置いたり保険証と一緒に保管したり、すぐに医療関係者に情報が伝わるようにしておきます。

 

要望は理由が大事

そして、余命・告知、延命(回復の見込みがない状態時)に関しても理由を含めて残しておきます。例えば、余命を知りたい理由が、お別れをしておきたい、旅行に行きたい、旅立つ準備をしたいなどなら、その理由が家族に伝わらなければ、家族判断で内緒にされてしまうかもしれません。反対に、家族は本当に伝えるか否か判断に迷ったり困ったりしてしまう可能性もあります。

 

医療や介護などに関しては、なるべく家族と情報を共有しておきましょう。

 

 

20210409農家の継承13残しておきたい情報と残す際の注意点(1)医療と介護(全国農業新聞)明石久美

 

 

詳しい情報、書き方のポイントはこちら ↓

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この記事を書いた人

明石久美

千葉県松戸市在住。セミナー講師歴16年。相続・終活コンサルタント、行政書士。相続専門の行政書士として実務も行っており、葬儀や墓など供養業界にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っている。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌等へのコラム執筆や監修、銀行や互助会(葬祭)向けの教材、著書など多数ある。   ◆相続相談、遺言書作成、おひとりさま準備、相続手続きは、『 明石行政書士事務所 』 へ

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