老いじたく&エンディングノートセミナー講師の様子:コープあいづ
セミナー講師の様子終活・老い支度セミナー(全体像)エンディングノートセミナー保険・共済会社
コープあいづ主催
コープあいづからセミナーの依頼を頂き、福島県会津若松市の会津若松文化センターで老い支度セミナーの講師を行ってきました。
第1部は『老いじたく』~自分や家族が困らないためにしておきたい準備」、
第2部は「葬儀部分のエンディングノートで家族がモメる!?書くなら知っておきたい注意点」についてです。
参加者は30代から80代の方で、総勢70人超がお越しくださいました。すぐに定員になってしまい、キャンセル待ちの方やご希望に添えなかった方々もいらっしゃったそうです。
みなさんメモを取ったり、うなづいたり笑ったり、一所懸命聞いてくださいました。
終了後には、多くの方の「個人的にちょっと聞きたい」に対応しましたが、みなさん「あえて時間をとってもらって相談するようなことではないのだけど、ちょっと知りたいことがなかなか聞けない」とおっしゃいます。
確かに、相談内容によっては専門家が異なるため、どの専門家に聞いてよいのかさえ迷うものです。わずかな時間での回答ですが、みなさん講演内容の感想も含め、喜んでくださったようです。
コープくらし委員会の報告より抜粋
以下、コープくらし委員会の報告より抜粋したものです。
誰もが迎える「ゴール」までの道のりに対し、今から「考えておきたいこと」「知っておきたいこと」「準備や対策」「いつ行うか」などを「資料・エンディングノート」を使い説明して頂きました。
日常の会話で、気持ちを伝え、かつ「エンディングノート」に、過去・現在・未来を記してゆく…。それは、万が一の時、残された者への「思いやり」であり、「意志表示」ができない状況になった場合に於いては、希望を伝える手段となります。
かといって、「エンディングノート」には、法的な効力はありません。そのためには、どの様にしたら良いのかも学ぶことが出来ました。
午後は、「遺言書」や「争族」にならない為の「相続」や「葬儀」について。少々重い課題でしたが、講師の明るく歯切れの良い語り口で、業界の「からくり」や「祭壇の比較・基準」など、具体的な事例をあげ説明して下さいました。
講演が終わって質問の時間が終了した後、講師のご厚意で「個別相談」を行い、参加された方の行列ができました。
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