老い支度セミナーの様子:コープながのより講演依頼
セミナー講師の様子終活・老い支度セミナー(全体像)保険・共済会社
目次
「老い支度」~自分や家族が困らないための準備
前回好評につき追加開催
前回2012年2月に長野市で開催された同様のセミナーが大好評だったため、今回は岡谷市で開催しました。
300人位の方々がいらっしゃり、真剣に、うなづきながら聞いていらっしゃいました。
長野市や松本市などからもわざわざいらっしゃる人もいたようで、セミナー終了後には列を作って質問を受けました。
受講の目的はさまざま
セミナーの内容も気になるけれど、すでに困りごとに直面している人、自分の余命を知っており今後のことを真剣に考えている人などのほか、改めて相談するというものではないけれどちょっと確認したい、誰に聞いてよいのか分からないのでこの際に質問してみたいという目的もあっていらっしゃる人もいます。
専門家に相談するには、予約をとって改めて相談というものが多いため、そこまでする必要はないけれど、でも「ちょっと聞きたい」という人は多くいらっしゃいます。
相談の前段階の相談というような「何を相談してよいのか良くわからないから相談したい」という、「気軽に」「ちょこっと」というものです。
誰に相談してよいのかわからない人は多い
「専門家」というのは言葉通り「その分野に精通している人」なので、「その分野」に該当しないものは詳しくない専門家も多くいます。
しかし相続は、生前の相続対策から死後の相続手続きまで、生前から死後までを対象にしているため幅広いものです。
相談者からしてみれば一連の出来事なのに、都度専門家を選んで、その道のことだけを質問して・・・ということは容易ではないのです。
中には、自分の問題点に気づいていない人もいます。
だからこそ早めに自分と家族の老後・相続などの問題点を見つけ出し、何をどのように対策をすればよいのか、まずは全体像を理解し、一歩を踏み出さなければなりません。
セミナーを聞いて大変さに気付いたり、今後のことを考えたりしてくれればと思います。
2012年6月22日(金)コープながの(長野県岡谷市)にて
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