老い支度セミナーの様子:シニア向け流山市ゆうゆう大学|初石公民館
セミナー講師の様子終活・老い支度セミナー(全体像)行政・福祉関係
目次
流山市の全公民館で老い支度セミナー
千葉県流山市が行っているシニア大学(流山市ゆうゆう大学)で120分の講座、「家族に迷惑をかけないための老後準備」の講師を行ってきました。
今回は、流山市の公民館5箇所で行うセミナーの3箇所目、流山市初石公民館です。
私は同じテーマで5か所話をしますが、公民館に来るシニア大学の学生さんは、初めて聞く講座です。
公民館によって雰囲気は違いますが、皆さん興味を持って聞いてくださいました。
質問の多さにビックリ
和やか雰囲気の中の講座なので、質問を投げかけるとあちことで話し声が聞こえ、みなさん積極的に考え発言もしてくれながらの講座でした。
終了後の質疑応答では次々に手が挙がり、予定時間を大幅にオーバーしての終了となるほど。
流山市の公民館それぞれの色があると感じますが、みなさんのパワフルさと笑顔に、毎回元気をもらってくるありさまです。
それにしても、同世代の仲間が周囲にいるということは、とてもよいことだと思います。
シニアならではの困りごとや、親に関する介護や葬儀・相続などの経験談というのは、他の人にも参考になりますし、ちょっとしたときの知識として役立ったりプラスになることも多くあります。
講座で学んだ内容をきっかけとして、出来ることから今後のために準備してほしいと思います。
アンケート結果によると
頂いたアンケートを見ると、
- 知っているつもりだったのですが、わかりやすくお話していただき準備をはじめようと思います。
- いままで良く考えていませんでした。とても参考になりました。
- 自分が死んだ後の事も現実に考えていかなければならない事がわかった。
- 1年半前に大変な思いをしました。もっと早く知りたかった。
- 話がうまかったので理解度が上がったのでよかった。
- 必ず向き合わなくてはいけない問題を具体的に説明してくれてよかった。
- お話の中で是非、行動にうつしたいことを多々あり、頑張ります。わかりやすく大変ありがたかったです。ありがとうございました。
- 今日の講義を受け、近々エンディングノートを書くことを決意しました。
- さけていてはいけないと思いました。
- 要領よくまとめられた資料ご説明で大変よかったです。
- 家族に迷惑をかけないための第一歩としてエンディングノートの作成を考えようと思う。
というような、うれしいコメントを多くいただけました。
2013年10月24日(木)流山市ゆうゆう大学(千葉県流山市)
「家族に迷惑をかけないための老後準備」
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