相続・終活セミナー講師|明石久美

認知症になる前にやっておきたいことセミナー|浦安市主催

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認知症になる前にやっておきたいことセミナー

千葉県浦安市の当代島公民館で、認知症になる前にやっておきたいことセミナーを行ってきました。

 

こちらの当代島公民館もまたリピートでご依頼をいただいたのですが、担当者さんがセミナーの日を前に異動になってしまい、お会いできなかったのが残念。

 

セミナーのテーマだけを見ると、「認知症」の話と勘違いされてしまいがちなのですが、認知症になってしまうと生前対策ができなくなるため、「その前に色々考えて対策しておきませんか?」というのが話の内容です。

 

150710浦安当代島公民館で終活セミナー(講師:明石久美)

 

認知症になってしまうと「何」が困るか

認知症になるかどうかなど誰にも分かりませんが、認知症になってしまうと困ることがたくさんあります。

 

  • もし、自分が認知症になってしまったら、家族は何が困ると思いますか?
  • もし、家族が認知症になってしまったら、あなたは何が困りますか?

 

この答えは人によってさまざまです。家族構成や家族関係、年齢、住んでいる地域などが違いますから。

 

ですが、判断能力がなくなってしまうと、自分では出来ないことがいっぱい増えます。誰に、自分の代わりに自分のことを行ってもらうのですか?

 

自分で出来ないことは誰かに頼るしかありませんから、誰かに依頼するしかありません。

 

そのようなときに利用する制度としてあるのが、「成年後見制度」です。本人の代理人(後見人)として、法律行為を行う人です。

 

誰が後見人になるのか

もし、後見人になる人が専門家なら、報酬を頂いて後見人としての職務範囲内で行います。

 

しかし、身内が後見人になる場合は、「職務の範囲」という線引きが難しいため、身内から何でも押し付けられる可能性があります。

 

とはいえ、専門家に報酬を支払いたくないから家族が後見人になると言っても、そういかないのがこの制度です。

 

たとえば母が認知症になり後見人が必要な時、家庭裁判所に申立てをします。しかし、後見人を誰にするのかは家庭裁判所が決めるのです。

 

後見制度の利用には、事前に知っておかなければ後で悔やむ可能性が高いため、そのような成年後見制度利用の注意点の話もしました。

 

セミナーの中では、具体的な事例を挙げながら、なぜ困るのか、どのように困るのか、今から何を考え、何を準備対策しておけばよいのかなどについて話しをしてきました。

 

みなさん、考えてもみなかったことが多くあったようで、聞いてよかった、知らなかったことがいっぱいあったと帰り際に笑顔で言ってくれました。

 

150710浦安当代島公民館で終活セミナー(講師:明石久美)2

 

2015年7月10日 千葉県浦安市当代島公民館
「認知症になる前にやっておきたいこと」

この記事を書いた人

明石久美

講師歴16年。相続専門の行政書士として相続実務も行っており、親族が葬祭業のため供養関係にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っています。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌・週刊誌へのコラム執筆や監修、保険・銀行等金融機関や互助会(葬祭)向け教材、著書など多数の実績もあります。  ◆明石行政書士事務所にて『終活・相続・老い支度相談所』 も開設。

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