相続・終活セミナー講師|明石久美

JA十勝清水町主催で老い支度・終活セミナー講師依頼

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JA十勝清水町で老い支度・終活セミナー講師

北海道のJA十勝清水町主催で、老い支度・終活セミナーの講師を行ってきました。

 

テーマは「老い支度~自分と家族が困らないようにしておきたい準備」です。

 

ちょうどビートの収穫時期らしく、行きたいけど行けないと連絡をくださった方も多かったとか。

 

しかし、80名程度の方々がお越しくださいました。ありがたいことです。

財産の対策以外に行っておきたい対策

十勝で農業を行っている方々は、後継ぎが既にいるケースが多いと聞きました。

 

事業承継や財産の対策も必要かもしれませんが、今回は財産の対策ではなく、誰もが行っておきたい準備の話です。

 

人が生活していれば、必ず社会に関わりを持ちます。国民であるからには、健康保険証をもっていますし、年金をもらったり、税金などを支払ったりします。

 

預貯金をJAバンクなどに預けていれば、額に関係なく相続人に引き継がれます。

 

本人がなくなったときには、遺産の分け方を決めて通帳の解約をしたり、未払いのものを支払ったり、役所で手続きしたり、行わなければならないことは山ほどあります。

 

まして、葬儀や納骨などもその一つです。

 

つまり、自分で出来ないことは、家族に行ってもらわなければならないということです。

 

そのときに家族が困らないよう、最低限これだけは準備しておきたいものがありますので、早めに知り、備えておくと安心です。

終了後に情報交換ランチ

セミナー終了後に、組合のみなさまとランチをご一緒したのですが、なんと、
十勝清水名産の「十勝若牛」のステーキでした。

 

名前のとおり、若い牛なので、やわらかくてやわらかくてとっても美味しかったです。

 

しかも、十勝清水の名産品・特産品の数々まで手土産にいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

また、わがままも聞いてもらったようで、迷惑をかけてしまいました。

 

私が定宿にしている、音更の丸美ヶ丘温泉(帯広駅から車で10分程度)まで迎えに下さってのです。

 

JA共済連北海道の担当者さんから、「先生、宿泊はいつもの所ですか?」と聞かれたので、そうですと答えたら、JA十勝清水町の職員さんが、わざわざお迎えに来て下さったのです。

 

隣町くらいかと思ってたら、片道一時間かかる距離でした。北海道はホントに広いとつくづく実感しました。

 

20191030JA十勝清水(終活講座)講師:明石久美

2019年10月30日

老い支度~自分と家族が困らないようにしておきたい準備

この記事を書いた人

明石久美

千葉県松戸市在住。セミナー講師歴17年。相続・終活コンサルタント、特定行政書士。相続専門の行政書士として実務も行っており、葬儀や墓など供養業界にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っている。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌等へのコラム執筆や監修、銀行や互助会(葬祭)向けの教材、著書など多数ある。   ◆相続相談、遺言書作成、おひとりさま準備、相続手続きは、『 明石行政書士事務所 』 へ

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