相続・終活セミナー講師|明石久美

終活セミナーの様子4/4回目-相続手続き:千葉県浦安市高洲公民館主催

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4回目の終活講座は相続手続き

千葉県浦安市高洲公民館主催で、4回にわたって「終活セミナー~今から始める老後準備」が始まりました。

 

  • 第1回.自分や家族が困らないための老い支度・終活準備
  • 第2回.遺言書は必要?不要?事例で学ぶ遺言知識
  • 第3回.知っておきたい葬儀・お墓事情
  • 第4回.こんなにある!相続の手続あれこれ

 

今回は第4回目最終回、相続手続きについての話です。

 

私の各講座やセミナーでは、理由を説明したり、目的はどこにあるのかを考えてもらったりしています。

 

20140626浦安市高洲公民館_相続手続き(講師:明石久美)

全体を知るとより理解度が増す

4回にわたってお話を聞くと全体が分かるようようになってきます。

 

それだけではなく、なぜ準備した方がよいのか、どのような点に注意すべきなのか、そもそも自分にはこの準備が必要なのだろうか・・・など、具体的に分かってきますので、1つの講座やセミナーを聞くよりも数回にわたる講座やセミナーの方がより理解度が増すものです。

 

すべて関連していることだからです。

 

自分が行うとしたら、自分が行ってもらうとしたらと、立場を変えてみることで見方も考え方も変わってきます。

 

目線や視点を変えてみなければ、ひとりよがりの準備になってしまうこともあります。

 

「子供に迷惑をかけたくないから」という想いなのに、実は子供に迷惑をかけてしまっている準備もあります。

準備や対策は広い視野で行うとよい

さまざまな準備や対策をするときには、広い視野で行うべきです。

 

分かりやすい事例でいうと、相続税対策。

 

「税金」という視点からみれば、相続税がかからないように最善の対策を行うべきでしょう。

 

しかし、税金ばかりに目を向けてしまうと、その対策によって家族がもめてしまうかもしれません。

 

例えば、生前にお墓や仏壇を購入すると、そのお墓や仏壇(祭祀財産)は相続税の対象になりません。ですから、祭祀財産は生前に購入した方がよいといわれます。

 

しかし、これは「相続税」という視点でみたときの話です。

 

現実的には、生前にお墓を購入しても、年間管理料がかかったり他によい墓地があってそっちがよかったりなど、早々と購入することによるマイナス面もあります。

 

相続税が少しはかかってしまうけれども、家族がもめない、困らない方法というのも対策のひとつです。

 

税金オンリーで考えてしまうと、相続税をいかに支払わなくてよいかがゴールになってしまい、本来の相続対策とは違ってしまうこともあります。

 

相続対策=相続税対策ではないのですから。

 

ですので、行うときには「何のためにその準備・対策をするのか」に常に注目してほしいのです。

 

今回の4回講座はほぼ全員が毎回出席していたようで、質問も多くありました。

 

これをきっかけに、自分なりに考え、さらに知識向上してほしいと願います。

 

20140626浦安市高洲公民館_相続手続き2(講師:明石久美)

 

 

 2014年6月26日(木)千葉県浦安市高洲公民館主催(千葉県浦安市)
終活セミナー~今から始める老後準備
第4回.こんなにある!相続の手続きあれこれ

この記事を書いた人

明石久美

講師歴15年。相続専門の行政書士として相続実務も行っており、親族が葬祭業のため供養関係にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っています。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌・週刊誌へのコラム執筆や監修、保険・銀行等金融機関や互助会(葬祭)向け教材、著書など多数の実績もあります。  ◆明石行政書士事務所にて『終活・相続・老い支度相談所』 も開設。

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