葬儀知識セミナーの様子:専門家向け研修
目次
葬儀知識と情報の取り扱い方と注意点
都内で「いまどきの葬儀事情~葬儀知識と情報の取り扱いの注意点」の研修講座の講師を行ってきました。
何気ないお客様との会話であっても、お客様からすると「専門家」である以上、その発言は重みのあるものになります。
発信する側は、正しい知識を持つよう心がけなければ、相手に不利益を与えてしまうこともあるのです。
専門分野でないのならなおさら要注意
特に自分自身で行っていない業務だけれど、相談を受ける機会があるとか、かかわりを持たなければならない分野などは慎重さが必要です。
「終活」「老い支度」「葬儀」「墓」「相続」などはまさしくこの対象です。
数時間の学習で資格が取得できるような肩書であっても、お客様からしてみたら専門家と思ってしまいます。
自分がその分野に携わりたいために取得した資格だとしても、名乗るからには責任をもつ必要があります。
本当にその葬儀知識は正しいのか
今回は、葬儀について一般的に言われていることが本当に正しいのか、自分自身の考え方はどうなのかなど、情報を発信する側に立って講義をしてきました。
流行だから、ブームだからと便乗して業務にプラスした結果、顧客とトラブルにならないよう、正しい情報を持つことは必要です。
2012年7月14日(土)都内「いまどき葬儀事情~葬儀知識と情報取り扱いの注意点」
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