相続・終活セミナー講師|明石久美

相続の対策は範囲が広い

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相続の対策を相続税対策だと思わない

「相続対策」と聞くと、相続税対策だと思う人が大半です。確かに、相続税の額を抑えられるなら、遺産をもらう側としては本人に行っておいてもらいたいものです。

 

そもそも「相続」は、遺産だけを相続するわけではありませんから、色々なことを考えておかなければなりません。

 

私たちは日常、普通に生活をしています。その普段の生活の中で困らないように対策しておかなければならないことの一環に「相続対策」があるのです。

トラブルになると親族関係に影響大

しかも「相続」というのは、トラブルになるとその後の親族関係に影響を与えます。

 

ですが、皆さん口をそろえるように「私たちには相続対策なんて無縁」と言います。

 

「財産の相続対策」をメインに考えているためこのような言葉になるのでしょうが、財産の相続以外の相続は、日常生活の中で行っておくべき”ささいな対策”が多いのです。

情報の対策も必要

遺産分割や相続手続きを行う際には、どのくらい遺産があるのか把握しなければなりません。

 

それには、どこの金融機関と取引しているのか、残額はどれくらいか、何が未払いなのか、どれを解約すべきなのかなど、前提となる情報がなければわかりません。

 

このような情報の対策なくして、財産の対策だけをしても、家族は困ってしまいます。

 

まずは、「知ること」が大切です。自分には無縁と思わず、機会があるときに今後のことをよく考えておきたいのもです。

この記事を書いた人

明石久美

講師歴16年。相続専門の行政書士として相続実務も行っており、親族が葬祭業のため供養関係にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っています。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌・週刊誌へのコラム執筆や監修、保険・銀行等金融機関や互助会(葬祭)向け教材、著書など多数の実績もあります。  ◆明石行政書士事務所にて『終活・相続・老い支度相談所』 も開設。

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