セミナーの依頼で老い支度セミナー講師:コープながの
セミナー講師の様子終活・老い支度セミナー(全体像)保険・共済会社
コープながの主催で約300人が参加
コープながの主催の「くらしの見直し講演会」で、「老い支度~自分や家族が困らないための準備」の講演講師を行ってきました。ホクト文化会館(長野市)での開催でしたが、約300人の方が参加してくださいました。
まだまだ先かもしれませんが、いざというときに自分や家族が困らないよう、今から考え、必要な準備はしておきましょうという内容です。
なかなか目を向けたくないことかもしれませんが、実際には先々のことを考えておいたほうが、自分自身も困らずに済むものです。どのような準備をしたらよいのかは、セミナーの中で具体的に話をしますが、みなさんやるべきことが分かったと言ってくださいます。
コープながのの会報誌より
後日、コープながのさんから頂いた会報誌では、次のような内容が掲載されていました。
「自分のエンディングについて考えることができ葬儀準備の大切さに気づかされました」
ホクト文化会館(長野市)において、コープながの共済センターが「くらしの見直し講演会 老いじたく」を開催し、組合員をはじめ一般の方々を含む約300人が参加しました。
講師に明石久美 氏をお招きし、具体事例を多数交えながら、今まであまり考えてこなかった自分の将来を考えることの重要性について教えていただきました。
冒頭、明石氏は会場の参加者へ「自分が病気で意思表示ができなくなったら、認知症になってきたら、突然死亡してしまったらなど、万が一のときに家族や親族が困る場合があることを考えたことがありますか」と問いかけ、自分のエンディングについて今のうちに考えておく必要があると話されました。
また、エンディングノートなどで自分の意思を形に残しておくと、「もしも」のときに自分の希望に添ってもらえたり、家族を守ることができるなど、具体的なトラブル例とエンディングノートの活用方法による対策を説明してくださいました。
続いて、「葬儀」について、送る側(家族や親族、関係者)の気持ちをも踏まえたうえで自分がどうしたいのかをしっかりと考える必要があることを話され、葬儀費用や葬儀社選定などについて生前に知っておくことや準備することの大切さについて述べられました。
最後に、まだまだ必要ないから!と言えるときであれば、また元気なときだからこそ、自分のエンディングに対する準備や対策ができると講演をまとめられました。
参加者からは、「自分や家族が困らないための準備をするきっかけになりました」等の感想が出されました。とご連絡をいただきました。
2012年2月15日(水)コープながの(長野県長野市)にて
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