相続・終活セミナー講師|明石久美

コープながの主催|暮らしの見直し講演会-親の老後対策セミナーの様子

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コープながので親の老後のこと対策セミナー

長野県佐久市で、「40代からの親の老後のこと対策」セミナーの講師を行ってきました。

 

60歳代以降の自分対策の方も見受けられましたが、半数以上は40代、50代の方で、多くの方がお越し下さいました。

 

親対策の内容なので、子供としてどのような対策をしておけば良いのかに焦点を当てたものですが、親の立場として自分対策ごととしても聞ける内容です。

 

 

親のことで困るのは子供

親自身が今後の対策をしてくれない場合、子供としては困る場面が出てくるものです。

 

例えば、親が病気やケガをした場合、判断力が低下した場合など、自分で自分のことができない場合には、子供として何かしらの支援が必要になります。

 

親が年をとれば、それだけ判断能力の低下や病気、介護などのリスクが高くなります。

 

亡くなったときには、葬儀をはじめ、さまざまな手続きも行わなければなりません。これらも亡くなった親本人はできないのです。

 

知識があると困らない

親のことは子供に関係してきますので、親に何かあったときに慌てなくて済むよう、今のうちに知識を持っておくと安心です。

 

子供には自分の生活があるのです。親の為にすべてを犠牲にすることはできませんから、今のうちに何かあったときにどのような手段や方法があるのかなどについても知っておくことは必要です。

 

そこでセミナーでは、親に起こる出来事で何が困るのか、そのためにはどのような点に気をつければよいのかなどについて話をしてきました。

 

準備や対策ができるのは、親本人です。どのような事で子供が困るのか親が分かれば、対策をしてくれるかもしれません。

 

親が何も対策してくれない場合には、子供ができる範囲で準備対策をしなければなりません。その際には、子供同士で話し合ってから行yことが大切です。

 

同じお話を、2月19日に松本市でも行ってきます。

 

 

20140211コープながの_親の老後のこと対策セミナー(講師:明石久美)

 

2014年2月11日(火)コープながの(長野県佐久市)
「40代からの親の老後のこと対策」

この記事を書いた人

明石久美

千葉県松戸市在住。セミナー講師歴17年。相続・終活コンサルタント、特定行政書士。相続専門の行政書士として実務も行っており、葬儀や墓など供養業界にも詳しいことから、終活や相続に関する一般向けセミナーや企業研修を全国で行っている。 また、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌等へのコラム執筆や監修、銀行や互助会(葬祭)向けの教材、著書など多数ある。   ◆相続相談、遺言書作成、おひとりさま準備、相続手続きは、『 明石行政書士事務所 』 へ

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