社員・職員・専門職向け【主な研修テーマと概要】
老い支度、終活、成年後見、エンディングノート、遺言書、家族信託、相続対策、保険、葬儀、墓、相続手続き、悪質商法等対策の消費者教育、筆跡、コミュニケーション、心理など。
- 社員の福利厚生の一環や社員のスキルアップとして
- お客様とのコミュニケーションスキルのひとつとして
- お客様向けセミナーなど、お客様への情報提供として
- 不動産会社、保険会社、銀行・証券会社、社会福祉士、ケアマネ、保健師、FP、士業、終活や相続に携わる専門家など向け
- 営業担当者・お客様担当者、代理店など、シニアのお客様へのアプローチやコミュニケーションのための情報提供や対策提案などの研修・勉強会・講座
研修テーマ
終活含む相続対策・成年後見・家族信託・遺言・おひとりさま・葬儀・墓・エンディングノート・相続手続き
葬祭マナー、消費者教育、コミュニケーション、個性心理学、筆跡診断、講師(プレゼン・人前で話す)
テーマ( 60分、90分、2時間、3時間、1日)の一例
souzoku.syukatsu
<相続・終活>
終活含む相続対策・成年後見・家族信託・遺言・おひとりさま・葬儀・墓・エンディングノート・相続手続き
研修-1.相続がニガテでも大丈夫!身近な終活話題からの顧客アプローチ方法
(2~4時間で対応)
シニアにとって「相続対策」が不要と感じている人は、相続対策ではなく「終活」のほうが身近に感じ自分事と捉えてもらいやすい。また、相続対策アプローチを不得意としている人はなおさら、終活の話題を切り口にすることで相続の話題にもっていきやすい。
そこで、葬儀、墓、法要、相続手続き、遺産分割、死後にかかるお金など、シニア本人と家族が抱える問題や現状を知ることで、顧客ニーズがつかみやすくなる。
研修-2.シニア層の信頼獲得に向けた老後対策知識
(3~4時間で対応)
シニア層は、「部分的ではなくもっと幅広い情報」を求めていたり、その情報によって気づいたりすることがある。自分は○○の専門だからと他に目を向けてくれない担当者よりも、たとえ的確なアドバイスではなくても、自分のために力になろうとしてくれる担当者のほうが親近感は持てるもの。
そこで、相続対策のみならず、後見・葬儀・墓・遺品整理・エンディングノートなどの終活準備も含めた相談・提案への対応知識をもち、顧客からの信頼獲得につなげる。
研修-3.終活と相続の幅広い知識の習得講座
(5~6時間で対応)
自分の親の対策を考えたときに、相続対策さえ行えば十分だろうか。親が認知症になったときどのようなことが困るのか。親が死亡してすぐに行う葬儀で困らないのだろうか。支払う費用や納骨・法要、財産の調査、役所の手続き、相続の手続きなど、相続とは関係ないことでも困る。
だからこそ、本人や家族に起こりうる出来事を知り、行ってもらいたい対策をするよう伝えることができる。それによって、終活と相続を取り入れたアプローチができるようになる。
研修-4.アドバイスするなら必須知識!成年後見制度利用のデメリットと注意点
(2時間で対応)
「後見人が必要」とアドバイスする側が成年後見制度を理解していないケースが多く、制度利用によって本人のみならず家族が困るケースさえある。
そこで、成年後見の制度や利用に関するデメリットのほか、注意点などを知り、本人やその家族の不利益にならないようなアドバイスができるよう、知識を持っておきたい。
研修-5.顧客の相続対策に役立つ!遺言書作成知識とアドバイスする際の注意点
(2~3時間で対応)
相続対策では、必ずといっていいほど「遺言書」の話題があがる。遺言書を作成するには、遺産対策や遺留分対策などが必要になるため、自社の商品を提案できる機会ができる。
だからこそ、遺言書作成が必要なケースや遺言書作成の注意点などの知識が必要になる。それにより話題に一歩踏み込むことができ、自社の商品等を提案する機会を得られる。
研修-6.知っておきたい家族信託と活用に必要な後見・遺言知識
(3~4時間で対応)
家族信託を活用するには、成年後見制度の知識と遺言書の知識が必要になる。成年後見や遺言書の代用として活用できるからだ。
しかし、相続財産と信託財産が絡むため、家族信託の制度や、活用する際の注意点、どのようなケースが活用とすると良いのかなど、メリット・デメリットも併せて知っておかなければならない。それにより、対策案の一つに加えることができる。
研修-7.相続・死後対策を扱うなら知っておきたい!葬儀・墓の知識と注意点
(2~4時間で対応)
間違えた情報が横行している葬儀と墓の情報。相続対策では葬儀費用や祭祀承継者の費用負担など費用面も関係してくる。また、話題のネタとして情報提供もできる。
しかし、家族葬や墓じまいなど、今どきの供養でどのようなトラブルが起きているのか、間違えた情報や思い込みで準備を行う危険性など、終活の話題に触れるなら知っておきたい情報と注意点は持っておきたい。
研修-8.家族が亡くなったときにやるべきこと!からアプローチできる準備対策
(3時間で対応)
本人の死後、家族が行うこととして、葬儀・法要のほか、役所への届出や相続人の確定、財産調査、遺産分割などさまざまある。めったに行わないことだからこそ、困ったり大変な思いをしたりするケースが多い。
だからこそ、アドバイスする側がやるべきことや流れを知っておくことで、今から行っておきたい準備対策がわかり、アドバイスにも活かせる。
研修-9.相続・終活対策の必要性について(支店長等管理職向け)
(2~3時間で対応)
多くの金融機関がさまざまな取り組みをしている中、多くの人が興味を持つ「終活」の話題を提供することで、自社に目を向けてもらい、アプローチする手立てを考えていくことも必要。
まずは「終活」とはどのようなものかを知り、金融機関に取り入れるヒントを得てもらいたい。
研修-10.士業や他業者からの案件獲得&見込客獲得のためのアプローチ法と体制作り
(2時間で対応)
自分のライバルは同業者(同業社)であるのは間違いないが、それよりも消費者が接する機会のある専門家や関連業者のほうがライバルになりやすい。
それらの専門家や業者と上手な体制作りをしておき、また、顧客に目を向けてもらうための事例や、地域に密着するために行える事例からヒントを得てもらいたい。
<その他>
葬祭マナー、消費者教育、コミュニケーション、個性心理学、筆跡診断、講師(プレゼン・人前で話す)
研修-11.顧客の前で恥をかかないための葬儀・法要知識と葬祭マナー(都内仏式前提)
(2時間で対応)
本人の死亡後、まとまった保険金や遺産の行き先を自社に向けてもらうため、企業は遺族に向けて何かしらのアクションやアプローチをしていくケースが多い。もし自宅を訪ねたり、葬儀に参列したりすることがあったとき、あなたの供養マナーで自分と会社のイメージはダウンしないだろうか。
めったにないことだからこそあえて知っておかなければわからない葬儀・法要に関するマナーについて一般常識を身につける。※主に東京都内で仏式供養を行う前提
研修-12.消費者教育にどう取り組むか~はじめての消費者教育(主に教員向け)
(2時間で対応)
学校で消費者教育を受けるケースは少ないため、消費者トラブルに巻き込まれることがある。未成年者の場合は、親が知らない間に被害に合っていたり犯罪に巻き込まれていたりする可能性もある。成人になれば、自己責任となり、被害救済が難しくなる。
そこで、今どのような被害にあっているのか、悪質商法の手口や対策方法、学校や教員ができることなどについて知っておく。
研修-13.個性心理学を用いたタイプ別組織内コミュニケーション研修
(2時間で対応)
上司・部下・同僚・顧客などの「個性(本質)」に注目し、それぞれのタイプによる違いや特徴を知る。それにより、どのように相手とコミュニケーションや意思疎通をはかればよいのかが分かる。
自分のストレスが軽減でき相手をより理解できるようになることで、相手との距離を縮めたり、相手と理解して付き合ったりできる。職場の雰囲気や顧客との関係性向上に役立つ。
研修-14.筆跡でわかる深層心理~顧客コミュニケーションにも使える筆跡講座
(2時間で対応)
筆跡は、自分でも気付いていない深層心理や思考・感情の癖・行動を知ることができる。何よりも、ちょっとした字の特徴を知ることで話題が作れる。また、自分自身がなりたい自分になるために意図的に筆跡を変えることで、自分の感情や行動などをコントロールすることもできる。
そこで、「字」から相手の性格や行動特性を知り、コミュニケーションに活かす方法を学ぶ。
研修-15.人前で話をするための 実演・ワークで学ぶ 講師養成講座
(3~6時間(ダイジェスト版)、3日間(実践編)で対応)
大勢の人の前でプレゼンを行わなければならない、セミナーを行わなければならないなどの場合、上手に話すことが最終目的ではなく、いかに相手に理解してもらえるかが重要。
一発勝負でもあるプレゼンやセミナーを成功させるためには、机上の知識でも理論でもなく、実際の現場で役立つ実務を学ぶことが必要なため、主に実践とワークで体感しながら学ぶ。